映画・テレビ

2011.11.22

映画「ステキな金縛り」

今日は病院帰りに「ステキな金縛り」を観てきました。明日水曜日がレディースデイで安いのはわかっていたけど、見られる時に見ないとまた見逃してしまいそうだったから。

今日はいい夫婦の日らしいけど、夫は飲んでくるというし、娘達も帰りが遅くなるという。

夕飯の心配がないのでこんなチャンスないですよね。夕方から観ました。

この時間て私と同じような中年女性のお一人様が多いですね。

とにかく今の私は重たい映画は観たくなくて、笑える三谷ワールドに浸かりたかった!

幽霊が証人となる裁判劇の話ですが、ちょっと泣けて笑えました~。ネタばれしちゃうといけないからあんまり言えないけど・・・

今自分がこの世に存在しているのは両親、そのまたご先祖さんが繋いでくれたおかげなんですよね~。

目に見えなくてもきっと見守ってくれているに違いない、そんなことを思わせてくれる映画でした。

私も死んだら娘達のところに化けて出てやろうと思っています。私の場合、気付くまでしつこく居座りそうな気がする(笑)

映画館ではいつも一番後ろの席を取ります。席の前の通路がゆったりしているから。

ポップコーンを買ってコーヒーを飲んで、リフレッシュ。いいご身分でした^^

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2011.01.31

武士の家計簿

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今日は映画の無料券を持っている友人に誘われて「武士の家計簿」を観てきました。

「武士の家計簿」は数年前にNHK教育テレビで放映していたこともあって、どんなふうに映画化されるか興味がありました。

加賀藩の下級武士猪山直之が主人公。猪山家は代々ご算用者(加賀百万石のそろばん係)をしていました。

膨大に膨れ上がった猪山家の借金返済に一家を挙げて奔走する姿、そして藩内の政争や動乱が描かれています。

直之が積もりに積もった借金を返すのにどうしたかというと、家財道具を売って四割を返し後は無利子で10年賦返済したんです。この時代の利子って20パーセントもあってすごく高かったみたい。

武士って体面を重んじるこの時代に、思いきった決断。子どもの袴義のお祝いに絵鯛で済ませたというのも節約のため。すごいな~と思います。

江戸時代の武家社会って本当にお金がかかったんですね~。

私が他に感心したのは子どもの教育の仕方。ものすごく厳しい。けど、そのために長男の成之は明治政府になっても生きていく力を身につけたわけで。刀より算術がものを言う時代になったんですから。

甘あまの私としては色々反省させられました。

けど、今年は家計簿、私も頑張っているんですよ。どんぶり勘定の家計簿で、直之が見たら怒られそうだけど^^;

というわけで、江戸好きの私としてはとても面白く、そして親子愛や夫婦愛にほろりとくる良い映画でした。

遅めのランチは伊勢佐木町で。

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↑これ、二人分ね。

ランチセット980円で前菜、パン、パスタ、デザート、飲み物が付くのはかなりお得かと。美味しかったです。

はい、はい、ちゃんと家計簿につけますよ。ぶんぶんランチ代980円也って^^;;

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2010.08.05

『インセプション』

いや~、今日も本当に暑かったです。福井では38.6度を記録したとかw(゚o゚)w

それを考えれば横浜で暑いなんて言ったら申し訳ないのだけど・・・

でも、今年の夏は異常だと思います。べたつくような暑さだし・・・

家にいてもダラダラしてしまうだけなので、娘と一緒に映画館へ行ってきました。

涼むには一番の場所よね^^

観た映画は『インセプション』

別にディカプリオのファンではないのだけど、宣伝で建物の破壊シーンがすごいので大きなスクリーンで見てみたかったのです。

映画館は夏休みとあって、お子ちゃま達でいっぱい。

でも、私達の観た「インセプション」は老夫婦が圧倒的に多かったです。渡辺謙が出ているせいかな?

これから観る方もいらっしゃるでしょうから、映画についてはあまり言えないけど、内容的にはちょっと難しいというのが正直な感想。

自分の夢を人に覗かれ操作されたら・・・

夢と現実がわからなくなったら・・・

ま、色々考えさせられましたが、なんといっても迫力ある映像は素晴らしかったです。

映画を観終わってから、お茶しました。

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久しぶりにケーキ、美味しかったな。

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2009.11.16

「だいこんの花」

先日、森繁久弥さんがお亡くなりになりましたね。なんとも寂しい限りです。

私が真っ先に思い浮かぶのはテレビドラマの「だいこんの花」で、小学生のころ母と一緒にずっとかかさず見ていました。たぶん第1作目ではなく、ヒロインが高橋恵子あたりからだったと思うのだけど・・・

森繁さん目当てというよりはその息子役の竹脇無我さんが好きで、将来は絶対ああいう人と結婚したいと思っていました(爆)

前置きが長くなりましたが、今日何気なくテレビをつけたら、なんとその「だいこんの花」を森繁さん追悼番組としてこれから放送するというじゃないですか!!

最初から観ることができて感激。懐かしくて家事そっちのけでTVの前でどっかり座って観てしまいました。

いや~この親子のかけあいが実に面白い。

それも森繁さんと竹脇さんのお芝居の巧さあってのことだと思いますが。

しかしまぁ、このドラマ・・・亡くなった母(加藤治子)を、楚々と美しく控えめな「だいこんの花」のような女性となぞらえて、そんな女性と結婚したいという今で言えばマザコン息子の嫁取り物語だったのね~。

竹脇息子が森繁父の背中を流しながら、言うの。「母さんみたいな女性はいるかなぁ~」って。「いないってば!」ってTVに向かって叫ぶ私(爆)

小学生のころはただ親子のかけあいが面白くて笑いながら観ていたドラマなんだけど・・・

亡くなった優しくて美しい着物姿の母親と比べられたんじゃあ、嫁はたまったもんじゃないとちょっと憤慨した私は、それだけ色々わかる人生を歩いてきたってことかなぁ~。汚れちゃったってこと~?(笑)

明日も今日と同じ、テレビ朝日10時半からやるようです。仕事なので録画して後でゆっくり見ようと思っています^^

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2009.09.28

映画『20世紀少年』最終章

今日、やっと「20世紀少年」の最終章を観てきました。1,2と観たからには最後の章も観なきゃね。平日昼すぎの映画館は、がらがら~~。

オープニングから研ナオコの駄菓子屋のおばあちゃん姿が昔のコントを思い出して可笑しくて^^

沢山の役者さんがちょこっとずつ出てましたね。

最後はふ~ん、なるほど、そうか、そうもってくるのか・・・という終わり方でした。原作とは違う終わり方だとか?

色々な謎がようやくわかってすっきりしたけれど、無理やりつじつま合わせた感も無きにしも非ず。でもまぁ納得かな。教育的にもああいう終わり方にしたのは良かったのかも・・・

オッチョは渋くてかっこよかった~。

なんて、観てない人にはさっぱり??の内容で申し訳ないです。

原作を読んでいる人はどうなんでしょう?

それにしても、映画を観終わった後もケンジの歌が頭の中をぐるぐる離れなくて困りました。

初日に観に行かれた桜桃さんにTBします。

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2009.02.05

「20世紀少年(第2章)」観ました

今日は「20世紀少年(第2章)最後の希望」を長女と一緒に観てきました。

どうしようかな~と思いつつ、第1章を観ているからやっぱり観なきゃってことで^^;

平日なのに、周りは中学生ばかり。今日って休みなの??

ネタバレしちゃうからあーだ、こーだと言えないけれど、2章は1章を観てない人には何がなんだか?じゃないかしらね~。

時間は2時間ちょっとだと思いますが、あっという間。色々詰め込みすぎの感がしました。

第1章は少年時代の秘密基地とか懐かしくて楽しめた私なのですが、第2章はそういう描写が少なくて、あの地下鉄サリン事件、例の宗教を思い出して怖かったです。(もちろん笑える箇所もあるんですが)

あの時被害にあった方はこの映画を観たら、すごく嫌な気持ちになるだろうなぁと思いました。

最終章はすっきりするのかな?原作ってまだ続いているの?すっきりしたいです。

それにしても最近はTVも映画も細菌テロをテーマにしているものが多いですね。

やっぱりあの事件から漫画も小説の世界も変わってきたんじゃないかしら・・・

封切初日に観に行かれた桜桃さんにTBします。

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2008.09.08

映画と美術館はしご

Ca390222_2  まだ夏休み中の大学生の娘と映画「20世紀少年」を観に行ってきました。

平日でレディースデイでもないから、ガラガラ。

私は漫画を全く読んだことがないのだけど、娘はちょこっと友達のを借りて読んだことがあるらしい。

いや~、面白かった。

ネタバレになっちゃうから語れません。

ありえないけど、最近物騒な世の中だから、無きにしも非ずの世界?なんて思えてきちゃったわ・・・

昔の少年は鼻垂れ小僧が沢山いたよな~、秘密基地もあったよな~なんてことも映画見ながら思い出し・・・

横で見ていた娘は「そこって笑う場所?」と思えるところで私がふっと笑うので変に思っていたらしい^^;

映画を観たあと、娘とは映画館でサヨナラ。

私は180度違う世界・・・横浜美術館へと

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Ca390223_2 現在「源氏物語の1000年」展を開催中。

なんか好きなのよね~、この手の雅な世界が。現実逃避かしらね^^;;

源氏物語がどのように広まっていったか・・・

今と違って印刷なんかないわけですから、筆写だったわけですが写していくうちに当然写し間違いなんてのもあったようです。

そして源氏物語から源氏絵巻が生まれ、そして調度品にも描かれるようになり、三代将軍家光の娘千代姫の婚礼調度品にも源氏絵巻が!

綺麗な状態で保存されていることにも驚きましたが、日本の文化の素晴らしさを改めて感じました。

今日は充実した満足な一日でした。

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2008.07.10

映画「ザ・マジック・アワー」

やっと「ザ・マジック・アワー」を観に行ってきました。

109シネマズが10周年で毎月10日は千円だということをつい最近知りました。混んでいるのかな~と思ったらガラガラでした。レディーズデーじゃないから意外と皆知らないのかな??

平日おひとり様で後部席を占領し、ゆったり映画を観る、なんて贅沢なんでしょ。

さて、映画ですが面白くてあちこち笑い声が聞こえていました。

内容はありえないんだけど、嘘と思い込みが妙にマッチングしてそれが笑いにつながるんですよね。予想できる安心して見られる笑いが心地よいというか。

佐藤浩市さん、素敵ですね~。背中がいいのね、また。

何も難しいことは考えずに笑えるというのは幸せなことで、すっきりして帰ってきました。

帰りにドラッグストアに寄って、化粧落としのクレンジングオイルのポンプを買って帰ってきたんですが・・・

うちに帰ってブツをしまおうとしたら、レジ袋が濡れてる~~。

やだ、もれてるの?と思ったら、なんとテスターの見本なの!量が減ってる~~

間違える私も私だけど、レジの店員さんも袋に入れる時に気づいてよーー

映画より私が一番のコメディかもしれない、ハハハ

随分前に観に行かれた桜桃さつつじさんにTBさせていただきました。

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2008.06.30

映画「西の魔女が死んだ」

今日は義母を誘って「西の魔女が死んだ」を伊勢佐木町の古い映画館で見に行ってきました。この映画館はいかにも昭和の映画館って感じで懐かしい匂いがしました。たまにはいいです、こういう映画館も^^

さて、映画「西の魔女が死んだ」は原作を読んで感動していたので、映画化されたのを知り絶対に見に行きたいと思っていたのです。

ほぼ原作の良さを損なわずに映画化されていると思いました。最後はやはり泣けます。

おばあちゃん役のサチ・パーカーもぴったりだし、子役の子の自然な演技もとても良かったです。

清里の自然もすごく綺麗。

おばあちゃんの言うことひとつひとつが胸に響き、感動しました。

綺麗な言葉づかい、そしてシンプルで規則正しい生活、こういうものが健康な心、自分で考える意思を作るんだろうなぁ~と。現実はなかなかこうはいかないけれどね・・・

優しい映画、心に沁みる映画で親子でおすすめです。

映画館を出てから義母にランチをご馳走になり、伊勢佐木モールをあちこち冷やかしながら帰ってきました。

青江美奈の「伊勢佐木町ブルース」の碑を見つけました。碑がグランドピアノの形をしているんですよ。

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同じ映画の記事を書かれている*second message*のtakoさんにTBさせていただきました。

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2007.11.08

映画鑑賞

映画鑑賞

本日「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を大学帰りの娘をつかまえて一緒に観てきました。

前作同様とっても優しい映画でした。個人的には前作の方が好きだけど^^;

ネタバレになるからあまり言えませんが、薬師丸ひろ子演じるお母さんが預かった姪っ子の手にハンドクリームを塗ってあげるシーン、泣きましたねー。

やはり自分が母親にやってもらったことと重なるとほろっときてしまいます。

あと、茶川さんと暮らす淳之介君がとにかく健気で・・・

健気な子どもって平成では見かけないから、よけい感動してしまいました。

もちろん鈴木オートの長男一平君も子どもらしくて、とっても可愛かったです。

昭和を懐かしんでばかりいられないけど、平成も三丁目の人々のようにあったかーい世の中であってほしいと思います。

一足先にご覧になった惑さんちょこわさんにトラックバックを送ります。

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