教育

2007.09.03

夏休みの宿題

やっと待ち望んでいた秋を感じるようになりました。

すごく身体が楽です。夜熟睡できるようになりました。

今日はこれから暑くなるらしいですが、今まで朝からじめっと暑かったころと比べると雲泥の差。

そして、長かった夏休みも終わり・・・と言いたいところだけど長女の大学生は9月も休みなのよねーー。

次女の高校も二期制なので、いまいちぴりっとけじめがない幕開けです。

やっぱり3学期の方が良いんじゃないかしらねー。

夏休みの宿題って言ったって夏休み明けの初日に提出なわけじゃないから子どもも気楽なこと。

はっきり言っていつもの宿題と変わりませんて・・・

宿題もとうとう代行業まで出たとか。

他人にお金を出してやらせるぐらいなら、親がやるべきじゃない?保護者なんだからー。

しかも「賞が取れるように仕上げてほしい」と頼む親もいるというのを朝のめざましTVで放送していました。

信じられない!図々しいにも程がある!

私なんて過去に娘の宿題(手芸作品)を手伝ったことがあったけれど、ばれないようにわざと下手くそに仕上げたものでした^^;

やっぱり宿題っていうのは、アレですよ。

前日になって子どもが「終わらない~~」と泣き叫び、親が「だから、あれほど早くからやれって言ったでしょーが!このあほんだらがっ!」って怒りまくる、そこに親子の情愛あり、修羅場ありで、記憶に残る良い?辛い?思い出になるわけです。

夏休み明けの作品展示ともなると、他の子の作品を見てはため息が出て、来年こそはちゃんとわが子にやらせよう!なんて思うのも親の勤めだったり?

だから、これを他人様に頼んじゃいけないと思うのでした。

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2006.01.25

アンケート

次女の通う中学からアンケートが来ました。(ちなみに公立中)

内容はかいつまんで言うと市の財政は厳しく年々補助金は減額される一方である。2年生に行う宿泊体験学習をやめて3年の修学旅行の一本化にした方が家庭の負担が少なくていいのではないか?ということで、賛成、反対、どちらでもよいに○をするというもの。

うちの場合、宿泊体験も終わっていてあまり関係のない話なのだけど・・・

宿泊体験って思い出がたくさんできるし、集団生活で学ぶことは大きいし、それを減らそうというのはかわいそうな気がしてしまいます。

今の子たちの修学旅行ってとても贅沢になっていて上げ膳据え膳だったりするから、そのあたりを質素にすれば、もうちょっとなんとかなるのではないかという気がしないでもありません。

話はちょっと違うけど少子化で、お産の費用を無料化する案も出ているようだけど、本当にお金がかかるのって子供が大きくなってからの教育費なんですよね~。

産ませるだけ産ませて、後でアップアップしながら子育てし終え、老後の年金は少ないと・・・なんだかな~。

あと今、納得できないのはセンター試験のリスニングに使った機械ICチップというの?は使い捨てだそうですね。

あれってどこからお金が出ているのかしら?受験料にしっかり上乗せ?

なんだか勿体無い。そんなの作ってくれって受験生が頼んだわけでもないでしょ・・・

お金の使い方、間違ってるんじゃない?後で使えないものはゴミになる→地球にも優しくないと思うのですが・・・

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2005.01.16

傘係

ヘタエでお世話になっている黒陣馬さんの記事「傘を盗まれる」の記事を読んで激しく同感しました。
オートロックのかかっているマンションで盗まれたってことは同じマンションの住人が盗んだ可能性が高いっていうことで気分のいいものじゃありません。


娘の中学では傘係というのがあって、それを知った時驚きました。
下駄箱の前に大きなポリバケツがクラス別に並んでいます。
雨の日になると、皆傘を入れるわけです。
そして、そのポリバケツを自分たちのクラスまで傘係が運ぶのです。
雨を含んだ傘40本分、階段であがるのって、重労働だよ^^

傘がよく盗まれるということで、そういう係りができたらしいのですが、なんだかおかしくない?
あと、教科書もたまになくなるそうです。
教科書を忘れた子が借りてそのまま返し忘れてしまうのが真相らしいですけど、借りる時に一言「貸して」っていえないのかな?先生に「忘れました。」って言えないのかなと思っちゃう。

自分のものと他人のものの区別がつかない風潮があるんではなかろうか?
根源はその物に対して大事に扱おうって気が薄れているんではないかなぁと私は思うのです。

子供も物が無くなったら、壊れたらすぐに買ってもらえるという感じで育ってきちゃっているから、他人のものも大切に扱おうって気が薄れているような気がします。


その昔、友達に漫画を貸したのですが、ぼろぼろの状態で返ってきて悲しい思いをしたことがあります。
貸したものを粗末にされると、貸した自分も粗末に扱われた気がします。

こういうモラルって、やはり親のしつけなのでしょうね。
当たり前のことって、意外と親もわかっているだろうと言い損ねるけど、大事なことだと思います。

【今日の歩数】 11641歩

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2004.12.16

ゆとり教育って何ぞや

子供達の学力低下が認められたことで、またゆとり教育を見直すのだそうです。
普通の専業主婦だって、何とかなるさ!のriroさんが「ゆとり教育の失敗」の記事を書いておられます。

本当にその通り!その通りなのよっ!って私は思いました。
まずriroさん、これだけのことを語ることができてすごいです。
私は簡単な感情的な言葉でしか語れないのだけど…。

先生の力量不足はこのところ騒がれているけれど、何年かたつと、こうしてちょこちょこ変わる教育改革にも責任があるのではないでしょうか。
やっと、ゆとり教育の方針になじんできたと思ったら、また詰め込み教育に逆戻り~?
先生も生徒もやる気なくすよ。

うちの地域でも今、公立中は落ち着いて居心地がいい感じです。
でも、小学校はちょっと学級崩壊の話をききます。そして、その親たちはそのまま中学に上がる事を恐れて私立中学にはしるわけ。

高校進学にしろ、私の住む神奈川県じゃ毎年のように制度が変わり、皆怒ってます。
riroさんのおっしゃるとおり、「子供達は実験台じゃない!」って。

ゆとり教育だっていいところはありました。
総合学習を増やしたことで子供達自身に考えさせ、行動させる力を身につけさせるという教育は、とてもよい事だったと思います。

ただ、こちらで始まっている二期制は意味がないと思います。
子供達に勉強させるとか学力低下を防ぐっていったら、結局のところテストの回数を増やすぐらいしかないと思うのね。(あくまでも私個人の考え)
小テストみたいなものをちょこちょこやる。昔はそういう先生手作りのわらばん紙(古い言い方だね)のテストがたくさんあったように思います。

自分でも何を言いたいのかわからなくなってきましたが、要するに「現場の声をもっと聞け!」ってこと。
全国津々浦々の小中学校のごく普通の親子に本音を聞いて欲しいです。
教育改革されるのはいつだって、事後承諾。文句を言いたい時にはもう決まっちゃってるんだもんね。

以上、ごく普通の一母親の本音でした。

【今日の歩数】 10708歩 消費カロリー 331キロカロリー

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2004.11.12

地べた座りはみっともない!

今日は久しぶりに電車に乗って出かけてきました。

街でやけにあちこちで高校生の地べた座りを見かけました。
女3人組もいれば、カップルも地べたにすわって、何やら深刻そうな話をしています。
高校生の地べたすわりが定着しちゃったのだろうか…とおばさんはマジで心配しました。
普通に人が歩くところにスカートで太ももあらわにべたっとお尻をつけてすわり、更にハンバーガーを食べている姿に唖然。
何もさ、こんなところで食べなくても、お店の椅子に座って食べればいいんじゃないのぉ~。まだ立ち食いの方がまし。

そして帰りの電車のプラットホームでも発見!あそこにもいる!
女子高生3人組。金髪にけばいお姉ちゃん達だ!怖そう。
通り過ぎてしばらくして、大きな声が聞こえました。

振り返って見てみると、60すぎくらいのおじさんが、「みっともないよ!なんてかっこうをしてるんだ。乞食みたいじゃねぇか!」と勇敢にも説教をしておりました。

初めて女子高生に説教する人を見ました。私も自分の子とか知っている子であれば注意できますが、見知らぬ子に注意できる勇気がありません。こういう見て見ぬふりをする私みたいな大人も悪いのですが…。

私は心の中で拍手しました。おじさん、もっと言ってやって~。
でも、怖そうなお姉ちゃん達だから、つきとばされやしないかと心配になりました。

女子高校生は「るせぇンだよ。関係ないじゃん。」とか言っていましたが、黙って聞いて(無視して)ました。
でも、結局地べたすわりをやめることもなく、そのままの状態でした。

せっかく、おじさんが注意したのにね…。どうかあの子達の心の中に届いていますように。

あの子達もまさか大人になってまではあんな座り方をしないだろうと思うけど。
時と場所をわきまえた行動というものをしないとね…
今時の高校生は…ってひとくくりにされて言われちゃうよ。

今日は高校生の長女が帰ってきたら、もう一度地べたすわりがいかに恥ずかしいかを教えようと思いました。
やっぱり親のしつけだと思います。

だけど、どうして座っちゃうのかな。汚いと思わないのかしら?立ってられないほど疲れてるの?それとも、恥ずかしいと思う心が欠如しているのかもしれません。
すぐそばに椅子もあったのに、好き好んで地べたに座る理由を聞いてみたいです。

この記事はジャンバラヤの「いまどきの子どもたち」へトラバしています。

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2004.10.29

パケット制

長女宛てに塾からダイレクトメールが届きました。
まぁ~驚きました。塾も今はパケット制の時代になったらしいです。(他の塾は知りませんが)
なんだか携帯会社のようです。
6万9千円で無制限受講可ですって。これを安いと見るか、高いと見るか…。
1単位3時間が通常1万9千円ですから、たくさん講座を受ければ受けるほど安いわけです。かなりお得感があります。

でも、待って!普通に考えて3時間1万9千円っていう最初の価格設定自体高く感じるのですが…こんなもの?
いくら教材込みって言ってもねぇ~。

まだ長女は塾へ行っていないのですが、この先教育費がかかるのは目に見えてます。
子供一人に2000万かかるとどこかで聞いた時、「ひぇ~!」と思ったけど、そのぐらいかかるのかもしれません。
今まで中学時代の塾代も、相当かかっていると思います。(恐ろしくて合計を出したことがない)

もうさ、いい加減入学試験じゃなくて、卒業試験に重点を置いた方がいいんじゃないかと思います。
大学から変えていかないと、高校も変わっていかないと思います。
入学は好きなところに行かせてあげて、卒業試験を設ければ大学生だって、高校生だって遊ぶこともないだろうし。
なんてことをつらつらと考えたわけで、この記事はジャンバラヤの塾・習い事にトラックバックします。

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2004.10.09

台風

今年最大級の台風が関東直撃らしいのですが、雨は降っているものの恐ろしいほどに外は静かです。


今朝は次女の部活があるということで、例のごとく早起きしました。長女の方は昨日の時点で登校禁止令が出ていました。

次女の方は駅に6時40分に集合で、その場に先生がいればそのまま他校へ出発。先生がいなければ練習試合がないということでした。
これって、ちょっとひどくないですか?
台風が接近と昨日からわかっているのですから、昨日の時点で部活を取りやめにしてくれれば良いものを、駅まで行かなきゃいけないんですから。先生はちょっとずるいと感じました。
「先生は雨の中出かけないでずるいんじゃない?中止でも駅に来るべきじゃないの!」って私が文句を言ったのですが、意外にも次女は「なんで大人ってそういうこと言うかなぁ。別にいいじゃん。」って。

私は最初から今日はなくなるだろうと思っていました。行きはよくても、帰りはへたすると電車がとまってしまうかもしれません。もし、これで事故につながるようなことがあったら、学校側に文句を言ってやろうと思っていました。

でも、友達からのメールで「試合がある。」とまわってきたので、慌ててお弁当の準備をして送り出しました。
駅についてみたら、3人しかおらず、結局試合はなくなったということでした。

ちゃんとした連絡網をつくってほしいものです。メールで友達同士のやりとりだと、今日のように情報が不確かです。
今度、顧問の先生に話をするつもりでいます。
連絡網の悪用があることから、最近じゃクラスの連絡網も前後の人しか書いてないし、誰がいるのかさっぱりわからず。ほんと、困ります。


【訂正】

今、これを読んだ次女に怒られました。
先生が駅にいれば中止、いなかったら試合があるということでした。またもや、母の早とちりでした。
それなら、文句はいいませんよ。ややこしいっつーの。

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2004.10.05

授業参観

昨日は次女の中学の授業参観と懇談会がありました。

長女の時は参加率が悪かったのですが、次女の方はお母さんたちが熱心とみえて、雨の中結構見学に来られていました。
そんな中、堂々と寝ている子もおりました。寝ている子のお母さんもみえてましたが、「今度は竹刀を持ってくる」とおっしゃっていました(笑)
社会科の授業だから、眠くなっちゃうよね~。でも、机に突っ伏して寝るのはやめなさいね~。
とりあえず、眠いけど頑張ってなんとか起きようとしている努力は見せないとね。

社会科の授業は歴史をやっておりましたが、なかなか教え方の上手な先生で、ジョークを交えながら面白かったです。
思わず、ふふっと笑いそうになったんですが、子供達無反応。先生うけてほしかっただろうに、教師という仕事は大変だなぁと改めて思いました。


どうも、この次女のクラスはポーカーフェイスというのでしょうか、何を考えているのかわからないクラスであるようです。
先日の体育大会でせっかく優勝したのに、喜び方が足りなくて担任の先生は「もっと喜びなさい!」と生徒に檄を飛ばしたそうです。
そして、思いっきり頑張らないで、その手前の80パーセントで満足してしまう傾向があるというような話も出ました。
熱くなったり、燃えたりということを恥ずかしいと思っているのかもしれません。
そういう年頃なのでしょうか?

今、燃えないと、もう燃えられること少なくなっちゃうよ~と母は思うのでした。


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2004.08.18

谷本選手の金メダル

昨日も柔道の谷本選手がやってくれました。
12時ごろまでならどうにか起きていられる私、ライブで見ることができました。
最後は20センチくらい身長の差があったのに、すごいです。
対戦前の顔つきも「勝つぞ~!」と意気込みが感じられ、いい顔だなぁ~と思いました。

今朝になって、色々情報が流れていましたが、
谷本選手は幼稚園の頃から抜群の運動神経だったそうです。
それで、幼稚園の先生が「オリンピックに出られるから出てね。」って幼少の谷本選手に言ったらしいのです。
その一言で「私、オリンピックに出たい!」って、お母さんに言うようになり夢が叶ったと今朝のめざましテレビでやっていました。(どこかの新聞記事に載っているようですが)

それを聞いて、やはり子供は褒めて育てなきゃいけないなぁってつくづく思いました。
先生の一言がなかったら、現在の谷本選手もいなかったかもしれないですよね。

実は、私もその昔体育の先生にボールが取れなかった時、「ぶんぶんの運動神経は切れているな」と言われたことがあって、それから運動はますます嫌いになってしまったのです。どうせやっても切れてるし…みたいな、言葉の力にがんじがらめになってしまいました。

先生のせいにするわけじゃないけど、一言ってとっても大事!

子供には夢につながるような言葉を言わなきゃね。
といいつつ、「早く宿題やらないと夏休み終わっちゃうよ!」って朝から叱り飛ばしている自分。
現実は難しいよ~。

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2004.07.20

夏休み

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今日はもうとにかく暑くてまいりました。西瓜が美味しいです。今日は子供たちが早く帰りさらに暑さが…新陳代謝の激しいお年頃の2人、帰宅するとなんだか室内の気温が上がります。

明日から夏休みなのですが、ちっとも夏休みという気がしません。
それは何故かというと、あのお決まりの通知表がないからです。
去年から2期制となったので、夏休み明けにすぐに期末テストがあり、10月に終業式となるのです。
始まるのもちょっと早めで8月30日から登校となります。
これは高校の場合も一緒でして、夏休みも従来の8月31日までではなくて、中学より早い8月22日で短めです。
そのかわり、10月に秋休みが少しあるのです。

通知表をいただかないと、なんだか親の方も張り合いがないというかなんというか…
通知表を見ながら「夏休み中、だらだらしないように頑張らないとね。」とかなんとか言えるのですが。
2期制って、テストが1つ減るのでますます勉強しなくなるだけのような気がします。
うちの子の場合だけかな?ゆとり教育にはいいのかもしれませんが、どうなんでしょう。

こちらryouさんのところは通知表があるようで、なんだかめりはりがあって羨ましいのでした。

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