お江戸オフ

2016.12.14

第60回お江戸オフ忘年会

12月に入りました。やること山積みです。今年のうちに今年のことは片づけなければ

とりあえず家の汚れよりこちらを先に終わらせてしまおう。

10日の土曜日にお江戸オフをしてきました。お江戸オフとしては60回目だって。びっくりだ!忘年会はやはりもんじゃで締めなければ!ということで東海道歩きではなく今回はお江戸歩きです。

集合:14時 
    東京メトロ東西線「門前仲町」
富岡八幡宮 →三十三間堂跡→深川不動尊 →黒船稲荷(鶴屋南北住居跡)→ 住吉神社 → 津波警告の碑(平久橋詰) *洲崎神社境内にもあり  →(深川ギャザリアでお茶)
→  洲崎神社  →繁栄稲荷  →17時~ もんじゃ「近どう」

富岡八幡宮

何度も訪れているけれど、今までの中で一番人がいなかったかも。でも、あと何日かすればお正月で人でいっぱいになることでしょう。

ここは初めて。焼けてしまって残念。


八幡橋

深川不動尊

黒船稲荷

住吉神社

平久橋の津波警告碑

新田橋

洲崎神社

繁栄稲荷神社



いつもお馴染みのお店のもんじゃで乾杯♪楽しかった~!

今年一年、お仲間たちにも色々なことが起きました。ちょうど、自分の人生+親や子の人生も転換期でひっくるめてまわしていかなきゃいけない大忙しの年代になってきたってことですよね。

なかなか参加も難しくなる時が多くなっていくかもしれませんが、この納会だけは日々の生活から解き放たれてみんなで集まれたら嬉しいな

色々な話を伺って、そして自分もまた前向きに一年頑張ろうと思いました。

どうぞまた来年もよろしくお付き合いください!

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2016.06.02

第59回お江戸オフ(武蔵小金井駅〜江戸東京たてもの園)

6月に入りました。早いです。先月の28日土曜日はお江戸オフでした。思っていたより薄曇りで歩くのに助かりました。
今回は武蔵小金井界隈。
いつも先頭をきって道案内のTompeiさんが途中参加で心細い中ミッションクリアしました!

コースとしてはこちら参考にTompeiさん企画

武蔵小金井駅に13時集合

大松木下之稲荷大神→遊歩道北2号線→山王窪の築樋→山王稲穂神社→あじさい通り→水車跡→玉川上水→水神社→桜町遊歩道→旧光華殿→たてもの園
→新宿ミュンヘンにて18時半から宴会

 
武蔵小金井の歴史を語る際に玉川上水のことは外せません。
玉川上水は、江戸の水道施設として造られたものです。
多摩川の水を羽村で取り入れて代田橋へ送りあとは甲州街道沿いに四谷大木戸まで水を運ぶ大用水路でした。

分水によって沿岸の武蔵野台地の新田開発に重要な歴史的役割を果たし、また、玉川上水に沿う五日市街道は、多摩地域と江戸・東京を結ぶ幹線道路として、地域の経済発展に大きく寄与しました。

お江戸とは関係ないのだけど、あまりに立派なケヤキの木に引き寄せられて…

大正時代白蛇が現れたことから祠を建て、ケヤキを植えて守り神としてこの街道のシンボルとなっているようです。

遊歩道北2号線


遊歩道とはいえ、後ろから自転車がビュンビュンきて危ない

山王窪の築樋



山王稲穂神社



いい気が流れている神社でした。



水車跡


説明立て看板が残るのみ。

コースにはなかったけれど五日市街道沿いに立派なお寺を発見。寄ってみました。

海岸寺


江戸時代の創建。立派な山門と見事な松がありました。

玉川上水沿いに水神社を見つけました。





神社というくらいだから普通の神社を想像していましたが、どうやら昔は祠だったようです。広重の絵にも描かれていたという祠が今は台座だけが残り地元の有志の方達がお社にしたらしいです。

お隣には昔の小金井橋の一部も残されてありました。
昔の方が趣がありますね〜。


陣屋橋






江戸東京たてもの園は小金井公園の中にあります




東京都は平成5年江戸東京博物館の分館として建設しました。現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元保存展示してあるのです。

全部見学すると時間がかかるので三井八郎右衛門邸、高橋是清邸、昔の銭湯の中だけ靴を脱いで中を見学してきました。


夜は新宿ミュンヘンにて宴会


大いに盛り上がりました。ここのお店は昭和な感じで好き♪

今回ご一緒してくださった皆様どうもありがとうございました。

さて、お江戸オフも今回で最後です。
次回からはお江戸を飛び出します。



東海道五十三次踏破オフになるんですよー。日本橋から京都三条大橋までひたすら歩くオフとなります。マジでたどり着けるのか?何年かかるか?途中からは泊まりでお金もかかるよ。
皆色々抱えているので、スタートとゴールだけはお江戸三人娘で踏もうということになっております。

桜桃さんはやる気満々!東海道が終わったら中山道だって。まじかよっ!私もやる気はあるけど、あの討ち入りオフの時の12キロですらきつくてヘロヘロだったし、東京タワー登ったときも心臓バクバクで死ぬかと思ったし。どうなることやら⁈

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2016.03.31

第58回お江戸オフ

昨日30日にお江戸オフをしてきました。
3月21日に開花宣言が出て、本当なら1週間後には満開となるはずが、ずーっと花冷えの日が続き急遽日延べして平日にオフとなりました。
駒込の駅に11時集合してから、六義園から染井霊園を経由して飛鳥山公園へと桜巡りコースです。

六義園は枝垂れ桜で有名で今まで何度も行っていますが、初めて見頃の時に来ることができました。
見事の一言!近所のお寺の枝垂れ桜と違って手入れがされているから風格があって枝ぶりがなんて美しく立派なんでしょう!








でもね、平日なのにすごい人、人、人!



この日は暖かいのに薄曇り。青空をバックに撮れなくて残念

ランチは駒込駅近くの中華料理店で食べました。



エビチリ定食。850円でコスパ良し。

染井霊園に向かいました。沢山のソメイヨシノの桜がありましたが、蕾が多くて撮影までには至らず。

本妙寺



時代劇でも有名な江戸北町奉行『遠山の金さん』のお墓


この後飛鳥山公園へ




うーん、残念ながらまだ満開には程遠く下の花壇のパンジーに負けています^^;

でも六義園の枝垂れ桜が満開だったので良しとしよう。

夜じゃなかったので宴会がなくて物足りなさはありましたが、家に着いたら2万歩。よく歩きました。
ご一緒してくださいましたTompeiさん、TOKIKOさん、ゆれいさん、毎度のことながらありがとうございました。

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2016.02.01

第57回お江戸オフ 新年会

1月の最後の週末にお江戸オフがありました。
ずっと雪の予報で関東も大雪になるかも!といっていたので中止になるかともう気が揉めて揉めて…

でもそこはお江戸オフパワーで雪は降らずに雨も午前中いっぱいであがりました。流石だよね。

とはいえ、底冷えのする寒い日なので、当初の歩く予定を変更して浅草寺と浅草神社にお参り、『駒形どぜう』でどぜう鍋としゃれこみました。

寒い日でしたが、浅草は相変わらずの大賑わいでお正月らしく気分がウキウキしました。


雷門の大ちょうちんの下は立派な龍の彫り物なんですね〜。






ひいたおみくじは


浅草寺のおみくじは凶が多いのでもっと皆ひいてくれるかと思いきや、7人中私1人で凶を引き当てました。淋しいじゃ〜ん^^;

お隣の浅草神社もお参りして、そこでおみくじをひいたら末吉で少し運気があがりました。



駒形どぜうhttp://dozeu.com


皆で鍋つついて、ワイワイ盛り上がりました。楽しくて美味しかった〜♪

今年も楽しいお江戸オフが沢山出来ますように。
よろしくお願いいたします。


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2015.12.27

第56回お江戸オフ 忘年会

暮れも押し迫って26日の土曜日は今年最後のお江戸オフでした。

残念なことに昼の部の歩きは欠席してしまいました。

というのもこの間から体調を崩していた実家の父が前日に緊急入院したからで、もし万が一のことがあったら後悔すると思ったので、ともかく顔を見に病院まで行ってきました。
弱っていく父親を見るのは辛いですね。その父の面倒をみる母もまた小さくなっていました。

来年は実家への往復で忙しくなりそうです

とりあえず病院にいれば安心は安心なので、夜のもんじゃは参加しました。だって、ずーっと楽しみにしていたんだもの!

いつもの「近どう」で。


食べた、食べた!明太子チーズもちもんじゃから始まり、あさり、えーと何だっけ?名前忘れたけどイタリアン的もんじゃが白ワインと合って意外な美味しさでした。


みるきいさんが〆の最後のあんこ巻きを上手に作ってくれましたよ。

近どう10周年記念で厄はがしもゲット♪




そして皆様からいただいたお土産の数々
いつもありがとうございます!




今年も大変お世話になりました。
日光にも行けて本当に充実したオフの1年でした。
来年もよろしくお願いいたします!

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2015.10.27

第55回お江戸オフ 日光お泊り No.3

お昼を食べて12時半すぎ。旅館に戻り荷物をとり、歩くから14時にはここを出たいよね、お土産も出来ればお茶もしたい。うう、時間がもっと欲しい!15時半発の電車に乗るまでにとりあえず入場券を買っていた輪王寺三仏堂へと向かいました。



1240年以上の歴史をもつ日光山内で最も長い歴史をもつ寺


残念なことにこちらも修復中ですが、修復中の中を見せていただけるなんてないことですから、これはこれで貴重です。お寺の人の詳しい説明があって、すごく分かりやすかったです。三仏のうちニ仏を間近で見ることができたし。でも、また最後にまたここでしか買えないお守りセールストークが^^;
東照宮では匂い袋。ここでは干支の御本尊お守り。
さすがにもう買いません!

相輪橖

天海大僧正が建てた青銅の供養塔






逍遥園
ここのお庭の紅葉が実に素晴らしかったです。




そんなこんなで日光観光もあっという間に終わり、結局お茶をする時間がなくなってしまったのが残念!

でも二日間お天気に恵まれて紅葉の日光を楽しむことが出来て本当に良かったです。これも楽しくて文句も言わずに着いてきてくれた優しいメンバーのおかげです。
怪我なく戻ってこられたのも良かった!
今回連絡にはLINEが大活躍しました。本当に便利ですね!

また2回目のお泊まりオフへと続きますように♪

それには自分と家族の健康あるのみ。
そして、歩けないと楽しめないということ。いつまでも健脚でいるためにも日ごろのウオーキングを心がけようと思った次第。

ご一緒してくださった皆様どうもありがとうございました。
皆さんに喜んでいただけたようで嬉しいです。っていうと、たいそうな働きをしたみたいですが私はネットで調べて予約しただけです。難しい時間の配分と特急券の手配はTompeiさん、当日の会計は桜桃さんにお任せしてしまいました。
私だけだったらとっくに頓挫した計画でした。
こんな未熟な私ですがこれからも宜しくお願いいたします。

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第55回お江戸オフ 日光お泊りNo.2

二日目は東照宮界隈を観光しました。
日光おでかけサロンで「日光東照宮将軍着座の間での特別祈祷と徳川御膳昼食付きツアー」に申し込んでいました。
とにかく、大人数の場合食事をするところを確保しなければいけないし、ましてやハイシーズンでどこも観光客でいっぱい。昼がついているのは有難いのです。
それが10時からのツアーなので、宿を8時半に出て東照宮以外を先に観光することにしました。
時間が決まっているから忙しい!
砂利道に足を取られながら徳川家光を祀る廟所の大猷院へ



朱と黒と金を配した建物は重厚で圧倒されました。

二荒山神社

人々に幸福をもたらす大黒様がまつられています。
夜になると怪しげな姿に化けて驚いた武士が切りつけたという化け燈籠や、美人になる御霊水があったりと楽しい神社でした。



それから特別祈祷を受けるために東照宮の社務所へ。

美術館二階でこんな展示もしていましたよ。




家康の間再現だそうです。

いよいよ凄い人の中、東照宮へ。
黒田長政が寄進した鳥居



五重塔(これは下の参道から撮った写真)


五重塔の中の柱を今だけ公開中ということで300円払って見ました。スカイツリーはこの五重塔の柱の耐震構造を参考にしているそうです。昔の知恵がいまだに活かされていることに驚き。

陽明門は残念ながら修復中


唐門

祈祷殿へ行くと巫女さんがこの中で代表者を決めると言う。それこそ将軍着座のお座布団に座り、玉串を捧げるんですって。やりたい人は手を挙げてという時に、桜桃さんが「ぶんぶんさん、やって、やって!」と言う。私は緊張しいだから無理だって言ってるのに、「はい!やります」って勝手に手を挙げちゃった💦他にも手を挙げた人がいて、三人でじゃんけんをしたのですが強運が舞い降りたらしく勝ってしまいました。

マジ緊張したんですけど!
足がしびれて立てなかったらどうしよう、とか二礼二拍手一礼を間違えたらどうしようとか。
写真撮影は出来ないので、パンフのイメージ写真を載せておきます。










背中に後ろの方達の視線を痛いくらいに感じながら大役を終えることが出来てほっとしました。
思えば江戸時代の始まりの家康さんのおかげでお江戸オフのご縁が出来て、とうとう日光にきたんですものね。家康さんも応援してくれているようで良い記念となりました。

お札と盃、葵の御紋入りグラスの記念品をいただきお昼


美味しかったー!

つづく

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第55回お江戸オフ 日光お泊りNo.1

10月24日一泊二日でお江戸仲間と日光へ行ってきました。お江戸オフも回を重ねて55回。ここらでお泊りあってもいいんじゃない?と秋の日光行きを計画して、声かけしてみたところ、意外や意外ほとんどの方が手を挙げてくださって、10名集まりました。それが5月末だったでしょうか。10名といったら、立派な団体さんなのでこれは宿をすぐに確保しなければ!とさっそくリサーチ開始。
日帰りオフの企画は手慣れていても泊りとなると全く別のど素人。ハイシーズンの日光、しかも土日なのでどこの旅館もいつもの倍料金。交通費込みで3万以内には収めたい。これがなかなか厳しい!いつもの三婆でああじゃない、こうじゃないと言いながらも別々の旅館やホテルを3人でそれぞれ押さえ、はずしていくことに。
それから東武日光線の特急券の手配をして、その日が無事に迎えらるように待ちました。それぞれの事情があり、結局8名で日光へとGO!


北千住から乗り込み組と春日部からの乗り込み組がけごん7号の中で無事合流できて一安心!皆で乗っていると早いね。1時間半ちょっとであっという間に東武日光駅へ。

駅に着いて神橋までバスに乗ろうと思ったら、なんじゃこりゃの行列!歩いた方が早いと、そこは健脚のお江戸仲間なので登り坂を15分ちょっと歩きました。
土曜日は暑くてもう汗だく💦

神橋


お水が綺麗でした。

神橋近くのあさやレストハウスでお昼を食べてからお宿へと向かいます。またさらに10分弱歩いたかな?

お宿


古い…でもとっても旅館の人が親切で気持ちの良い対応でしたので良かった!

このお宿をとったのには理由がありました。
半日観光プランがついていたから。目の前からバスが出ていろは坂を登り、帰りも乗せて帰ってきてくれるから。旅館と提携しているんだから、安心。
いろは坂は案の定大渋滞!



本当は明智平と竜頭の滝にも停車予定なんですが渋滞でスルー。仕方ないね〜。
おまけに雲が出てきて暗くなってきたので、日が暮れる前に到着できるのか心配になってきました。
でも中禅寺湖展望台に着く頃ちょうど雲が切れて眺めは素晴らしかったです。男体山の美しいこと!



中禅寺の立木観音は素晴らしかったです。お写真撮れなかったのが残念ですが慈愛に満ちて美しかったです。




お寺の方が説明してくださって、淀みのない語りにうん、うんと聞いていると最後にお守りのセールストークが始まったのにはびっくり!

普通のお守りは一年でお返ししないといけないが、このお守りは返さなくてもいい、そして何でも願い事が叶う。不思議なことに手に握り強く念じると色が変わる、ある人は宝くじが当たりお礼の電話がかかってきた、云々。眉唾ものの話に怪しい!マジ⁈
そりゃ温度で変わるんでしょうよ、と頭じゃわかっているがここでしか買えないとか一生物のご利益とか聞くと思わず買ってしまう 笑
2000円するので、普通なら買わないのだけどなにせレア物ですのでね^^;

そのお守りの色が変わった様子



最初の願いは旅の無事。叶いましたのでご利益あるということにしておきましょう。信じるものは救われる^^

華厳の滝

この辺りの紅葉は終わっていました。

2時に出発、渋滞、渋滞で6時にお宿に着いて夜のお料理




こんなに立派だとは思わなかったので一同感激!仲居さんがとても親切!

そして風呂上がりに一部屋に集合して宴会。
ワイン2本あけて、地ビール2本、ハイボール2本あけて、いい気分で11時頃解散。夜は爆睡。普段旅先では眠れないのに。

そして二日目とへつづく

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2015.09.22

第54回お江戸オフ その2(中野坂上〜新宿)

前記事からの続き

中本一稲荷



かつては「高稲荷」とも呼ばれ、300年の歴史があるそうです。青梅街道に面した、急な石段を登った高台に建っていました。

淀橋


と、ここで淀橋と言われる所以の説明書を読んでみると、先ほどの鈴木九郎の話が出てきてびっくり!
淀橋はかつて「姿見ずの橋」「暇乞いの橋」などと呼ばれていた橋で、
「姿見ずの橋」の由来は、中野長者こと「鈴木九郎」が、自分の財産を地中に隠す際に、他人に知られることを恐れて、手伝った人間を殺して神田川に投げ込み、九郎と一緒に橋をわたった人が、帰るときには姿が見えなくなっていたことからついた名前だっていうからなんて恐ろしい!
そういうわけで三代将軍が不吉だとして淀橋と名前をつけたというようなことが書かれてありました。

諸説あるようですが、中野長者は熊野神社や成願寺を創建した信心深く立派な人物とはいえ、もしかすると裏の顔をもった人間だったのか?あるいはあまりの長者ぶりに妬んだ人がそんな噂を流したのかもしれませんね。

成子天神

ここは前回も行きましたが裏の富士塚を見逃したので寄りました。
ありましたよ!



足場が悪かったですが、のぼりました。
頂上からの眺めはビルやマンションばかりで眺めは悪し^^;





策の井(むちのい)



前回見つけられずに悔しい思いをしましたが、今回は地図の読めるくっきもさんのおかげでなんとか見つけられました。

徳川家康が鷹狩りに行った際、このあたりの井戸で策を洗ったというただそれだけの記念場所なんですけどね^^;三角形のモニュメントが井戸のあったところでしょうか?

とにかく植え込みの茂みがすごくて、説明書きが読めません。

淀橋浄水場碑





なんだかんだこの日も1万五千歩歩きました。この時はずっと雨続きで久しぶりのお天気だったので歩くのが気持ち良かったです。

最後はお決まりの宴会。





おでんが合う季節になってきました。
今回も楽しく歩いて飲んだお江戸オフでした。
ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました。

来月はいよいよムフフのお泊まりオフです。よろしくお願いいたします。

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弟54回お江戸オフ その1(中野坂上〜新宿)

9月に入り残暑が厳しくなるかと思いきや、雨の日が続き、大雨により関東各地に大きな被害をもたらしました。特に鬼怒川氾濫で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

ようやく安定したお天気になったシルバーウイーク、もう終盤ですがいかがお過ごしですか?

12日土曜日は朝大きめな地震があったのですが、お江戸オフを決行いたしました。
実は次回は一大イベントお江戸オフがありまして、それを55回のごろの良いものにしたいとの目論見がありましたんですよ^^;

青空で暑かったとはいえ、7月末の時のオフとは違って日陰では気持ちの良い秋の風が吹いていました。

Tompeiさん企画のコース

前回のオフはあまりに猛暑でショートカットしてしまったのでそのリベンジです。

3時半に中野坂上駅集合→宝仙寺→白玉稲荷→宝仙寺三重塔跡→中野象小屋跡→成願寺→中本一稲荷→淀橋→成子天神→淀橋浄水場碑、策の井→18時〜新宿エルタワー三間堂にて宴会

歩きからご一緒してくださったのはくっきもさん、TOKIKOさん、Tompeiさん、私の4人。宴会からくっきもさんと入れ替わり陶片木さんが加わりました。

宝仙寺に行くつもりが最初に見つけた白玉稲荷



もとは宝仙寺境内にありましたが、明治維新後の神仏分離の際に、ここに分社され、以後この地であがめられてきました。




宝仙寺




宝仙寺は、寛治年間(1087~94)源義家によって創建されたと伝えられ、江戸時代には数多くの末寺を擁した中本寺格の寺院でした。境内には(株)丸井元会長の青井忠治氏により建立寄贈された宝仙寺大師堂があり、赤塚不二男さんなど著名人の大型葬に利用されています。

石臼を供養しているという珍しい石臼塚もありました。

立派なお寺ですが、鬼瓦が可愛かった!

法仙寺三重塔跡碑


山手通りを挟んで向こう側の第十中学校の側に碑がありました。昔はここにあったんですね。法仙寺の敷地が相当広かったということになるのでしょう。

中野象小屋跡

公園の一角に説明書きが残っているのみですが。

中野に象がいたなんてね〜。

中野の象は、享保13年(1728)中国人貿易商鄭大威がベトナムから連れて来ました。京都で中御門天皇と霊元法王の謁見を受け、江戸で将軍吉宗が上覧した後、しばらく浜御殿に飼われ、後にこの像を下げ渡された中野村の源助は、成願寺近くに象小屋を建てて飼育を続けました。寛保2年(1742)に病死した後、皮は幕府に献上され、牙一対は源助に与えられました。この牙は、宝仙寺に保存され、戦災にあいました。


成願寺



開基である鈴木九郎は紀州出身で室町時代に当地にやってきた商人でした。商売が成功し、財を成し「中野長者」と呼ばれ、成願寺付近に邸宅を構えていましたが、小笹という一人娘が18歳で病死し、九郎に深い悲しみを与え、これを機に残りの人生を仏門に生きる決意をし、小田原の大雄山最乗寺の春屋宗能の教えを受け名を正蓮に改め僧侶となり、邸宅を寺院にしたということです。



とても立派なお寺で鍋島家のお墓もあります。

つづく

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