第5回東海道踏破オフ(戸塚~藤沢)その1
1月21日土曜日にまた前回の東海道の続きを歩いてきました。
戸塚集合13時半、藤沢に向けて出発です。
最近の駅前開発で戸塚駅周辺もだいぶ変わりました。
でもこんな説明看板が立ったりして歴史を残そうという努力はみられますよね。
昔は開かずの踏切と言われたところも今は歩道橋ができて、車も線路の下を通り渋滞が緩和されるようになりました。
戸塚宿には内田本陣と澤邊本陣の2つあり、澤邊本陣は石碑が残されています。足を止めてみる人はあんまりいないけれど。
八坂神社(右)富塚八幡宮(左)
地元の神社なのだけど、いつも通りすぎるだけでお参りしたことがありませんでした。
八坂神社は地味ですが、男性が女装して地唄を歌いながらのお札まきが有名、富塚八幡宮は戸塚の名の起こりと言われています。
しばらく行くと上方見附跡
ここが戸塚宿の西の外れということ。
そしてこのあたりから大坂という坂道にはいっていきます。
国道1号線に合流して、渋滞する車を横目に眺めながらお軽勘平道行碑
歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」にちなんで建てられた碑。
そこから暫く歩きようやく原宿の一里塚跡
塚の付近には茶屋があって原宿と呼ばれるようになったとか。松が植えられていたけれどもそれは明治時代に取り払われて今は何もないです。
私ら地元には原宿イコール渋滞でインプットされていて、こういう歴史を知ったことでこれからは見る目が変わりそうです。
つづく
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