川崎大師の赤札
今日は川崎大師へ赤札をいただきにお参りしてきました。
赤札とは川崎大師の大開帳奉修期間中に限り授与されるお札のこと。
この赤札をいただくと無量の功徳を授かり罪や障害が消滅し利益を得られるばかりでなく、一旦気急に面した場合にもあらたかな霊験があらわれると信じられているいわば最強のお守りです。このお守りは一生ものでお返ししなくても良いそうです。
毎年我が家は初詣で川崎大師へ行っていたというのに赤札の存在を知りませんでした。
神奈川県版の新聞で大開帳の記事をちらと目にしたような気がしたのですが、その期間は短いのだろうと思っていて、Tompeiさんの記事でこの赤札をいただけるのが一ヶ月間ということを知り、これは行かなくちゃ!と思った次第。教えてくださったTompeiさんに感謝です。
そしてこの赤札をいただける時間というのが毎日決まっていないらしく、でもどうやら護摩の時間前後らしいということがわかりました。
護摩の時間は6時、9時半、11時、1時、2時半、4時とあり、でもこの時間全部に赤札配布があるとは限らなくて省かれる時間もあるとのこと。
一種の賭けみたいな気分で私は13時を狙っていきました。
12時半ごろ到着してすでにテントはいっぱいでこんな感じで私はテントからはずれた4列目に並びました。
今日は午後から晴れて暑くなるといっていましたが、私が並んでいる時は薄曇りで助かりました。
私の前に並んでいたおじさんは今日で3日目だそうでかなり詳しく説明してくれたので待ち時間もそんなに退屈せずにすみました。
前日はおばあさんが気持ち悪くなるまで並んで救急車で運ばれたとか。
そのおばあさんは孫の為に並んでいたそうです。1人1枚のみいただけるので皆さん家族の為に何度も通われるんですね~。
13時半近くに行列が動き出して、本堂の中に入りありがたいご本尊さんを拝みながら信徒会館まで歩き、一人ずつ手渡してくださった赤札がこちら。
手のひらにのるほどの小さな赤札ですが、弘法大師ご直筆の南無阿弥陀仏を版にしてご住職が手刷りされた護符です。ありがたや~。
吹けば飛ぶような薄い紙なので、札を入れる入れ物も売っていて私は境内で300円のものを購入しました。
思ったより早く赤札をいただけて嬉しかったです~。
帰りに葛餅サンデーを食べてきました^^
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コメント
赤札ゲットおめでとうございます。
きっと良いことがあります。
拝ませていただきました。ありがとうございます!
投稿: ゆれい | 2014.05.13 19:58
ゆれいさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
赤札は10年に1度だからこそありがたいというかゲットしたいという気にさせるんでしょうね。このブログを目にした方皆にご利益がありますように。
投稿: ぶんぶん | 2014.05.13 20:35
赤札GETおめでとうございます!
1時間ちょっとでいただけてよかったですね。
私もテントのない4列目だったのよ。そこで2時間よ。
10年後も元気で並びましょうね
投稿: Tompei | 2014.05.13 23:10
Tompeiさん、ありがとうございます。
赤札いただいてこの先怖いものなしのような気がしています。
10年後?
お江戸オフにしましょうか〜。まだまだ先のような気がするけど、
あっという間にきちゃうのかもしれませんね。
お互い元気でいましょう!
投稿: ぶんぶん | 2014.05.14 17:02