« お礼詣り | トップページ | 嵐は突然に »

2013.10.08

第43回お江戸オフ(小石川界隈)

10月になりました。今年の天候は本当に読めない日が多いです。極端すぎる激しさで変わる近頃。9月下旬夏バテならぬ秋バテでこの元気印の私が熱を出しダウンしました。

でも10月5日のお江戸オフの為に頑張って体調を万全に戻したものの、お天気が・・・

前日からの凍える寒さに加え、土曜日は雨となってしまいました。

というわけで、またもやTompeiさんに企画を多少変更していただき、下記のような短縮コースで歩くこととなりました。

茗荷谷に3時集合。駅前のサンマルクカフェでしばしお茶をしながら雨が止むのを待ちましたが、あまり変わらず傘をさしての散策になってしまいました。

林泉寺→深光寺→福聚院→傳通院→慈眼院→善光寺→源覚寺(こんにゃく閻魔)→17時半「ババガンプシュリンプ」にて宴会

ご一緒してくださった皆様はTompeiさん、TOKIKOさん、hichaさん、陶片木さん、Leafさん、ゆれいさん、はますけさん。

林泉寺(縛られ地蔵)

お地蔵様が縛られる由来は、江戸時代に遡ります。
日本橋の呉服間屋の手代が大八車に反物を山と積んで、業平橋(現・墨田区)近くの南蔵院の門前を通りかかりました。
あまりの暑さに木かげでひと休みしたところ寝入ってしまい、 目が覚めると門前に置いた反物は車ごと無くなっていました。あわてた手代はさっそく町奉行へ訴え出ました。

取調べに当たったのが町奉行の 大岡越前守忠相で

「反物が盗まれたのを見すごすとは、門前の地蔵も同罪である。  縄打って引っ立てて参れ」と命じました。
お地蔵様は荒縄でぐるぐる巻きにされ、大八車に乗せられて奉行所へ連れて行かれます。
物見高いは江戸っ子の常、前代未聞のお地蔵様の引き立てに、ぞろぞろとついて行きました。
奉行所の門は開け開かれ民衆は中まで入っていきました。頃合を見て越前守は門を閉めて、  「奉行所の白州へ乱入するとは不届至極、その罰として反物一反を納めよ」 野次馬たちは驚いたが、納められた反物から盗まれた反物が発見され、  大盗賊団がことごとく捕まって一件落着したそうです。

003

昔、大岡越前の時代劇を見ていた私はそういえばそんなシーンを見たなぁと。

この紐は願い事が叶ったらはずしにこないといけないんですって。

TOKIKOさんが皆の健康を祈って巻いてくださったので、またはずしにこなくちゃね。それまで皆元気でいましょうね。

深光寺

006_3

墓地内には、南総里見八犬伝の作者滝沢(曲亭)馬琴のお墓があり、小石川七福神の一つである恵比寿天も祀られています。

キリシタン燈籠もあるのですが、見逃したかも~?!

福聚院 

009

安永3年(1774)開山。三国伝来大黒天。江戸時代から有名で、甲子の日に参れば商売繁盛、金運に恵まれるといわれにぎわったそうです。この日は残念ながら甲子の日じゃないんだなぁ^^;今年は近いところで10月9日です。

 

010

門を入ったところにあるとうがらし地蔵は、明治の中ごろ唐辛子の好きなおばあさんが持病のぜん息に苦しんでいて、医者から唐辛子を止められていたにもかかわらず食べているうちに亡くなりました。(そりゃそうだよね、喉に悪そうだもの)

そこで近所の人があわれんで地藏尊を造り唐辛子を供えたところ、その後、ぜん息に苦しむ人々が祈願すると治り、お礼に唐辛子を供えるようになったと伝わっています。

伝通院

011

慶長8年(1603)徳川家康が生母お大をこの地に葬りました。後に堂宇を建立し伝通院となり、伝通院はお大の法名にちなみます。将軍家の帰依も厚く、浄土宗の関東18檀林の一つで、常時1000人の学僧が修行していました。
境内には、お大の方、千姫(豊臣秀頼妻・2代徳川秀忠の長女)をはじめとして徳川家ゆかりの女性の墓が数多くあります。

015
お大の方はもちろんですが、千姫のお墓も立派でした。

あまりに大きくて古くてお墓なのに雨で暗いしパワーを感じて怖かった・・・sweat01でも、もっと怖かったのはお次のところ。

  慈眼院

017

元和6年(1620)に、伝通院塔頭寺院として現在地に創建されました。伝通院の学寮に沢蔵司という修行僧がいました。僅か3年で宗義を極め、ある日学寮長の夢の中に現れ「余は千代田城の内の稲荷大明神である。かねて勉強をしたいと思っていた長年の希望ここに達した。 今より元の神に帰るが、長く当山(伝通院)を守護して、恩に報いる」と告げて暁の雲に隠れたといいます。そこで伝通院の住職は、境内に沢蔵司稲荷を祀りました。

018

この霊窟おあなの先・・・

異次元ワールドで私はカメラを向けることができませんでした。一人だったら踏みこむことのできない場所でした。大きな穴に祠、沢山のお稲荷様。雨だし、暗いし、そのまま神隠しにあってもおかしくないような場所でしたねぇ~。今でも思いだすと怖い。

源覚寺

020
寛永元年(1624)現在地に開創。
眼病平癒の「こんにゃくえんま」として親しまれています。

また、境内にある「塩地蔵」は歯痛緩和のお地蔵さんですが、写した筈の私のカメラには撮れてなかった~sweat01

小石川七福神の一つである毘沙門天も祀られています。

こんにゃく閻魔を後にして、春日局の像を眺めながら、文京区シビックセンターで一休み。陶片木さんのお手製の美味しいカステラをいただきました。

宴会はババ・ガンプ・シュリンプで乾杯~♪

022024_2

沢山お料理の写真も撮ったのに、なぜかボケボケで(汗)

エビづくしでウマウマでございました。

お江戸オフも回を重ねて43回。こうして長く続くのも楽しいお仲間のおかげです。

また次回もよろしくお付き合いくださいね。

024

|

« お礼詣り | トップページ | 嵐は突然に »

お江戸オフ」カテゴリの記事

コメント

先日はお疲れ様でした。
雨の中でしたが、楽しかったですね。

おあなの慈眼院、ホント怖かったですね。
神隠しに遭ったような、江戸時代にでもタイムスリップしたような感覚になりました。
こんな手つかずのところが都内にあったんですね。
私も塩地蔵、撮ったと思ったのですが残っていないのです。(v_v)

海老づくし、いろいろメニューがあるんですね。
大いに食べ、大いに飲み、大いにわらい、
ぼけずにしっかり歩いていつまでも健康にオフを続けたいです。

投稿: 陶片木 | 2013.10.08 18:53

陶片木さん、先日はお疲れ様でした。そして美味しいカステラご馳走様でした!

>おあなの慈眼院、ホント怖かったですね。
神隠しに遭ったような、江戸時代にでもタイムスリップしたような感覚になりました。

あそこでふっと誰かいなくなってもおかしくないような場所でしたね。
でもすごくご利益ありそうでした。

>大いに食べ、大いに飲み、大いにわらい、
ぼけずにしっかり歩いていつまでも健康にオフを続けたいです。

ぼけたくないですよね。皆そろって元気でオフし続けましょうね。
またよろしくです~。

投稿: ぶんぶん | 2013.10.08 21:40

縛られ地蔵なんて、面白い地蔵さまがね、
なんだかかわいそうな気もするけど…
身代わり地蔵さまみたいなものかな…
姿が見えないほど縛られてるってことは
まだ叶っていない人も多いのか、
遠くから来て願ったから
はずしにこれないのかな?
はずさなかったら逆にバチが当たらないのかな?

投稿: さん♪ | 2013.10.09 06:51

先日はお世話になりました。

深光寺にキリシタン燈篭があったのね。チェックしてなかったsweat01 キリシタン屋敷跡も行きそびれたので、次の機会に行きましょう!

小石川七福神の3/7を訪ねたってことですね。似たようなコースを歩いたようです。福禄寿は東京ドームにいらっしゃるんですって、面白いhappy01

投稿: Tompei | 2013.10.09 08:54

さん♪ちゃん、こんにちは。蒸し暑いですね~。
コメントありがとうございます。

小石川界隈は変わったお地蔵さんが沢山ありました。
縛られ地蔵も塩地蔵もお顔が見えないくらいなの。
そのぐらい悩みを抱えている人が多いのかもね~。

はずしにきてあげないと可哀想ですよね。お礼詣りしないとね。

投稿: ぶんぶん | 2013.10.09 10:48

Tompeiさん、先日はどうもお世話になりました。

深光寺は馬琴の墓ばかり目がいって、私は前調べしていたのに見落としました。
次回、お花見の時にリベンジしましょう!

>小石川七福神の3/7を訪ねたってことですね。似たようなコースを歩いたようです。福禄寿は東京ドームにいらっしゃるんですって、面白い

へぇ~。ドームなの?お金を払わないと見られないってことはないですよね^^;

投稿: ぶんぶん | 2013.10.09 10:54

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1070/58318797

この記事へのトラックバック一覧です: 第43回お江戸オフ(小石川界隈):

» 第43回お江戸オフ~小石川界隈~ [陶片木]
タイトルを書き、もう42回目にもなるんだ~としみじみしちゃいました。こんなに続い [続きを読む]

受信: 2013.10.08 18:54

» 第43回お江戸オフ≪小石川≫その1 [葉桜日記]
 今年のお江戸オフは雨に祟られている。昨年まではあんなに高い晴天率を誇っていたの [続きを読む]

受信: 2013.10.09 08:54

« お礼詣り | トップページ | 嵐は突然に »