酔っ払いは大変です

今日も半端じゃない暑さですね。今日は睡眠不足なんです。

というのは、夜中に一軒となりのご主人が泥酔して帰ってきましてね・・・

ここから長いです。

どうやら、東京からタクシーで帰ってきたらしいのだけど、鍵をなくして家に入れなくて外からよじ登って入ろうと思ったらしいんです。

ヨタヨタしてすっころんだ姿を目撃したお隣さんが第一目撃者なのですが、つい最近越してきたばかりなので、先住民の我が家ならばお付き合いも長いだろうし、対処の仕方ができるだろうと、うちに相談してきました。

このご主人、現在単身赴任中で奥様は関西に住んでいらっしゃるんです。

この時点で夜中の１２時半すぎ。私達夫婦もパジャマ姿から慌てて着替えて外へ。

いや～、びっくりしました。本当に泥酔状態。Ｙシャツは着てないわ、靴も片方ないし（爆）

ヨタヨタしながら会話はできるんですけど「大丈夫、大丈夫です。なんとかします。」の一点張り。（いや、なんとかできないって！）

かばんごと無くしているから、どこでタクシーを降りたのか、どこのタクシー会社なのかを聞いても「記憶にありません」とニコニコしながらおっしゃいます。

鍵の１１０番に電話して、鍵をあけてもらうのがいいんじゃない？ってことで、タウンページを引っ張り出してきて２４時間営業のところに電話しました。

一番近いところに電話したのだけど、ここに到着するまでに３０分から４０分はかかるとのこと。

この時点で１時をまわっていました。

その間、ずっと外にいたものですから、蚊にさされてもう大変！

関わっちゃったからもう最後まで面倒をみるっきゃないわね～。

鍵屋さんが４０分後に到着。鍵は上下に施錠してあって、下は防犯のためについ最近新しくしたものだったので、なかなか開きません。

勝手口を開けようってことになりまして、勝手口を開けてやっと中に入れました。

開け終わった時、何時だったと思います？３時すぎです。

で、ご主人はその間、地面で大いびきをかいて爆睡。

「玄関開きましたよ～」と必死で揺り起こし、鍵屋さんとうちの旦那が抱えて起こし、やっと家の中に入れました。

うちの旦那もまだ病み上がりの睡眠不足で今日会社でちゃんと仕事できているか心配だけど、あのご主人も今日ちゃんと会社に行けたのかしら？

記憶ってなくしたらもとに戻らないですよね？どこのタクシー会社か思い出したかしら？

保険証とかカードとか大丈夫？と心配したらきりがないけど、なにぶんよそのご主人のことなので、そこまで面倒をみる筋合いもないですよね。

うちとしては精一杯面倒をみたつもりです。はっきり言ってこれは大きな貸しですよ！

ただし、向こうの記憶があればの話ですけどね＾＾；；

飲むならほどほどに！人に迷惑をかけないように飲みましょうって話でした。