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2008.02.14

展示会はしご

今日は一人で東京まで二つの展示会を見てきました。

まずは千代田区九段生涯学習館2Fで開催中の江戸時代の浮世絵絵師「歌川(安藤)広重の名所江戸百景」の百二十景全揃を見に行ってきました。

Ca390008_2

(教えてくださった惑さんの記事にトラックバックします)

あまり知られていないのか、それとも見終わったのか?人がほとんどいなくて間近でじっくりと一枚一枚堪能することができました。

広重の絵は構図が素晴らしく、A4ぐらいのサイズ?にすごく遠近感があり、この場所から本当にこんなに見渡せたの?遠眼鏡で見てるの?って思うくらいです。

赤の色がぴりりと要所に入り画面を引き締めていて、ド素人の私が説明するのもお恥ずかしいのですが、素晴らしいです。浮世絵がゴッホに影響を与えたというのもすごくわかる気がします。

江戸オフをするようになってから、あぁここも行ったわ!という場所がいくつかあるのも嬉しかったです。

さて、その次は有楽町の出光美術館で開催中の「王朝の恋ー描かれた伊勢物語」を見に行ってきました。こちらは入場料1000円です。

Ca390010

先日の江戸オフの言問橋を渡ったことで私の古典魂に火がつきまして、伊勢物語を急遽読んでいったので、こちらは予習ばっちり♪

しかし、こっちはものすごい人でした・・・人気なのね^^;

在原業平という人、色白の優男だったみたいですね~。

入ってすぐに見立業平涅槃図という絵があり、これが業平が中心に寝ているところの周りに大勢の女性たちが取り巻き、おいおいと泣いている図で、ちょっと笑えました^^;

業平さん、都を捨て東下りするもその途中途中で何人もの女性と関わりあうわけでして、相当な色男です。老女にも情けをかけて共寝しちゃうしね^^;(この老女が今でいえば40すぎぐらいだっていうから嫌になるわ)

その男女の色恋歌物語が絵巻や屏風として展示されており、歌と共に描かれている図はまさに芸術です。

高校の教科書に載っていた有名な「筒井筒」の段も蒔絵硯箱になっていたりと昔からこの伊勢物語が愛されてきたのだということがわかりました。

この伊勢物語があったからこそ、源氏物語も生まれたんでしょうね。

さて、この出光美術館は初めて行ったのですが、帝劇の9階で眺めがとても良いところでした。

遠くに見えるのが桜田門です。広重だったら、どう描くでしょうか?な~んて思いながら眺めていました^^

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

私も一昨日、江戸百を見てきました。記事にしたいと思いつつ、うまくまとめられなくて……。
木母寺、隅田川水神(神社)、浅草寺とこの前行ったばかりの場所を始め、知っている場所が増えてきて嬉しいですね。次回の目黒も楽しみだし、そのうち王子方面にも行ってみたいです。
あ、だから、伊勢物語を急いで取り寄せたのね 平安の雅な世界もいいですね~。

投稿: Tompei | 2008.02.14 22:36

Tompeiさん、こんばんは~。
コメントありがとうございます。

やはりTompeiさんも行かれたのですね^^

ちょっとそっけないくらいの飾り方でしたよね^^;
無料だし、仕方のないものなのかも・・・

芸大美術館の展示、見逃してしまって残念でした。

本当に江戸オフで歩いたところが出てくると嬉しいですよね。
でも、今はビルディングばかり。広重さんもびっくりされていることでしょう。

>あ、だから、伊勢物語を急いで取り寄せたのね 平安の雅な世界もいいですね~。

そうなんです~。
この時代って通い婚でしょ。女はひたすら待つ身で読んでいて突っ込み所が沢山あって面白いです。

投稿: ぶんぶん | 2008.02.14 22:51

行ってきたんですね。Tompeiさんもですか。アマチュアの発表会みたいな雰囲気というのはよくわかったと思います。でも本物ですからね。なかなかない機会だと思います。紹介した甲斐があったというもの。あれを今の堀師、刷り師、と言った職人が再現復刻したのがあるらしいですよ。

投稿: | 2008.02.14 23:51

お二人ともちゃんと行かれたのね^^
ぶんぶんさんは今日いかれたかな?ッて思ってました。
私は行けたら最終日に行こうと思ってます。

ぶんぶんさんははしごですか。フットワーク軽ッ!

お江戸オフから世界が広がって楽しいですねえ。こんな感じでずっと続けていけたらいいなぁって思ってます

投稿: 桜桃 | 2008.02.14 23:52

【主催】出光美術館、読売新聞東京本社 となれば宣伝も効いてどっと人が押し寄せる訳ですね。江戸からこんどは平安朝ですか?雅の世界・・う~ん、平安時代の陶磁器や漆工芸品なんかは国立博物館で見れますよ。常設展はお勧めです。写真も撮っていいですしね。

投稿: | 2008.02.15 00:12

伊勢物語、学生のときに読んだ・・と思ってどんなことが書いてあったっけと思い出せないの。でも本は捨てていないはずとすぐに探せるところがまたある意味恐ろしいのです。30年以上40年未満のものをまだ持っているのですからね。(片付かないはずです)
学生のときにやらされている意識で読んだものと大人になって自分で興味が出て勉強したものは身に付き方が違うでしょうね。
ぶんぶんさんのおかげで伊勢物語、もう一度読んでみようかなと興味が出てきました。

投稿: つつじ | 2008.02.15 06:25

歴史が苦手な私ですが
この時代の雅な世界は素敵です~♪
伊勢物語は読んでいませんが
源氏物語は「やまと和紀」が描いた
コミック本で…(^^ゞ
一応全巻読破しました。

千代紙を使って
その時代の和紙人形も作ったことあります。
話の内容よりも
そっちに気持ちが走るわたしです(^_^;)

そういえば、もうじきお雛様ですね。
お雛様を見ているのも大好き♪

投稿: さん♪ | 2008.02.15 07:41

惑さん、桜桃さん、つつじさん、さん♪ちゃん、こんにちは~。
コメントありがとうございます。

惑さん

地味な展示会でしたが、全揃っていう貴重なものを見ることができてよかったです。

>あれを今の堀師、刷り師、と言った職人が再現復刻したのがあるらしいですよ。

鮮やかな色で再現したものを見たいですね~。

>【主催】出光美術館、読売新聞東京本社 となれば宣伝も効いてどっと人が押し寄せる訳ですね。

招待券を持っている人も多かったから新聞社で配ったのかも?
あと帝劇の上なの時間つぶしに来ている人もいるとみました^^;

>雅の世界・・う~ん、平安時代の陶磁器や漆工芸品なんかは国立博物館で見れますよ。常設展はお勧めです。写真も撮っていいですしね。

陶磁器とかは説明してくださる人がいないとよくわからないのですが、
雰囲気を味わうのは好きです。
国立博物館は写真も撮れるなんてすごいですね~。


桜桃さん

>ぶんぶんさんは今日いかれたかな?ッて思ってました。

やはり?すっかり私の行動パターンを把握されてるわ(笑)
2つとも今週いっぱいなので、はしごしましたがそんなに広いわけではないので、疲れませんでしたよ。
これが江戸博物館あたりだと、疲れるんだけど^^;

>お江戸オフから世界が広がって楽しいですねえ。こんな感じでずっと続けていけたらいいなぁって思ってます

そうなんですよね。大人になってからでも学ぶことってできるし、自分から行動するから楽しいです^^
これからもよろしくお願いいたします!


つつじさん

>伊勢物語、学生のときに読んだ・・と思ってどんなことが書いてあったっけと思い出せないの。

ちょっと読んだら「あぁ~!」ってすぐに思い出せると思いますよ。
おうちにあるのでしたら、ぜひぜひ読んでみてください。

女性が自分でご飯をよそってばくばく食べている姿を見たら、興ざめしたとか、
いつの世でも男って勝手な言い分ばかり・・・面白いですよ。


さん♪ちゃん

私も歴史は苦手なのよ。年号とか人の名前とかちっとも覚えられないし。
でも、その時代時代の文化が好きで惹かれるのかもしれませんね~。

>源氏物語は「やまと和紀」が描いた
コミック本で…(^^ゞ
一応全巻読破しました。

結構皆さん読んでる漫画ですよね。私は読んでないのだけど、うっとりしそう^^;

>千代紙を使ってその時代の和紙人形も作ったことあります。
話の内容よりもそっちに気持ちが走るわたしです(^_^;)

作るほうに行くというのが私からすれば尊敬です^^
和紙でお雛様も素敵ですよね。

あー、我が家のお雛さまもぼちぼち出さなければ!
1年って早いわ~。

投稿: ぶんぶん | 2008.02.15 17:00

ぶんぶんさんもいらしたのですね。
私も今日、出光美術館へ行ってきました。
あとでTB送りますね。

投稿: 陶片木 | 2008.02.16 20:02

陶片木さん、こんばんは~。
出光美術館へ行ってこられたんですね^^
TBお待ちしてま~す!

投稿: ぶんぶん | 2008.02.16 21:17

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