« 老け方 | トップページ | ベスト5 »

2005.05.30

ゴミが再生資源になるまで

今日は例の委員の仕事で資源選別センターを見学してきました。

この施設では家庭から出されたペットボトルとアルミ缶、スチール缶、茶色ガラス、無色ガラス、その他の色のガラスと排出時の袋の7種類に選別するのです。

驚きました。

まずは私たちが出すビニール袋を手作業で取り除いているのです。ものすごい匂いと騒音の中で・・・。働いている人はほとんど女性でした。

そのあと、機械が缶とびんとペットボトルを選別していくのですが、びんの色別に選別するのはこれまた手作業でした。

ベルトコンベヤーで流れてくるびんを手袋ゴーグルマスクをしているとはいえ、ガラスは欠けた状態できますから、かなり危険で大変な仕事です。おまけに一日立ち仕事。

それにしても、ペットボトルの多いこと!これから暑くなる季節ペットボトルは増える一方なので毎日残業だそうです。

ペットボトルは再生できるとはいえ、再生するとものすごくコストがかかるし、消費者は安いものを買いたがるから、あまり売れません。燃やしてしまった方がコストがかからないんじゃないかという話も出ました。

あと、出し方の問題。

ペットボトルの中身を捨ててキャップをはずさないといけないのに、キャップのまま捨てている人がいると、圧縮できないので、これまた手作業ではずさないといけないわけです。

ひどい人は中身が入ったまま捨てる人もいるのだそうです。これは最悪ですから絶対にやめましょう。

一人が自分くらいいいだろうと思ってびんと一緒に違うものを入れて捨てたがために、再生できるびんも再生できなかったりして、税金がそのぶん無駄に使われることになるのです。

私も委員でも引き受けなければこういう事を知らなかったわけで、今日は勉強になって本当によかったと思いました。

でもこういう施設、ペットボトルを作っている企業こそ見るべきじゃないかしら・・・

企業側はリサイクルするためのお金を払っていますが、そのお金は飲み物に加算されていて、消費者が結局払っているのです。なんだかおかしい、変だよね~。

|

« 老け方 | トップページ | ベスト5 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

世の中正直もんがバカを見る・・とかは思いたくないですが・・。
ゴミの出し方の問題、私も気をつけている方だと思いますがやはりぶんぶんさんの記事を読んで反省が多々あります。
もっと気をつけなくっちゃ!
それから新聞をまとめて資源ごみに出すのはいいんだけど、それを括っているビニール紐は新聞紙を再生するのに邪魔だそうで、そのビニール紐だけのゴミで何トンかのトラック一杯になる、って聞いたことがあります。
自分一人くらい・・からより「まず自分から」という意識で皆が考え行動していけたらいいですね。 *長くなってスミマセン(汗)

投稿: みるきい | 2005.05.30 16:54

みるきいさん、
私もそれまではきちんと出していても、手作業で分けているなんてこと知らなかったんです。
こういうのって、知れば皆気をつけると思うからCMでも流せばいいのにな~なんて思います。

そう、そう、新聞紙の紐もそうだし、ゴミを出すビニール袋だけですごいゴミなんですよね~。
なんとかならないものでしょうか。

投稿: ぶんぶん | 2005.05.30 19:35

手作業で行う部分、多いのですね。
私も今まで以上にきちんとやらねば。
醤油のペットボトルの口など
もう少し取りやすくなればいいのになぁ・・・

投稿: TOKIKO | 2005.05.30 19:56

TOKIKOさん、こんばんは~。
ココログ重たいですねぇ~。重たい中、コメントありがとうございます。

さいたまの方はどうかわからないですが、手作業の部分が多かったです。匂いがすごいし、粉塵がすごくてゴーグルつけての作業、頭が下がりました。

>醤油のペットボトルの口など
もう少し取りやすくなればいいのになぁ・・・

取り辛いのありますよね。
施設の人は無理に危ない思いをしてまで取る事はないと
おっしゃっていました。
とにかく、蓋がしていないのと中身を空にしてほしいって。

投稿: ぶんぶん | 2005.05.30 20:26

横浜がいかに頑張っているか
この間市長さんがテレビに出て話していました。
我が区はそれに比べて・・何もしていません。

酢の口の部分も本当は取るべきなのでしょうね。
でも、つけたままリサイクルゴミとして出しています。
DMに、宛名の部分がセロファンのようなものありますよね?
あれも横浜では切って分けると聞きました。
でも、私はそれはそのまま可燃ゴミです。

まだ大まかにしか分けていないけど、
いずれ東京も細かく分けるようになるのでしょうね。

ドイツがその先端国だと聞きました。
ゴミ収集も月に数回だとか。
でも、それでも十分問題はないと。
それはリサイクルが進んでいるからだと聞きました。

日本がいまから真似るのは大変かも。
捨てることが当たり前の世の中になっていて、
いまから瓶を集めて、洗ってってできないかもしれないですよね。
コストもかかりすぎるって言うし。
でも、ホントなのかな?
昔は瓶5円で引き取ってくれて、それでまかなえたのに
なんでできなくなったんでしょうね?

ゴミ収集場がパンクする前に、もっともっと企業も、
ゴミを出す私たちも、考えないと駄目なんですね。

勉強になりました。
また、レポお願いしますね。

投稿: 陶片木 | 2005.05.30 20:48

陶片木さん、こんばんは~。
コメントありがとうございます。

横浜市もつい最近までは全ていっしょくたに何でも捨てていたのですよ。若い市長さんになってからです。こんなに細かくなったのは。
正直言って慣れるまでは面倒でした・・・。

でも、子どもたちの将来の環境にかかわる事ですからね~。

東京は燃えるゴミ、燃えないゴミという分け方なんですよね。
自治体によってだいぶ違いますね~。
横浜市は再生できるか再生できないかでポイントが分かれます。

ペットボトルが導入される時、どこの地区もだいぶ反対したらしいですよ。でも、企業がリサイクル代を払うからということで国が許可しちゃったらしい。
で、そのお金は私たちが払わされているわけだから、
おかしいですよね~。
日本って先のことを考えずに見切り発車しちゃってるんじゃない?

ゴミ収集場はパンク寸前。
ペットボトルでさえ、1週間に1回収集したものが外にまであふれていて1週間かけてはみださなくなるという繰り返しなんですって。

こういうことをもっと広く消費者は知るべきじゃないかなぁ~って思います。
ので、私もここで勉強したことを発信できたらなぁ~と思います。

投稿: ぶんぶん | 2005.05.30 21:13

私の隠れ家のある長野県の山間部では、ゴミの分別が26種類です。(笑)
もとからゴミ問題には敏感なので、ペットボトルのキャップとか、ダンボールについてるガムテープとか、そういうのも全部細かく取り除いてる私ですが、ペットボトルはつい利用しちゃうんですよねぇ。(反省)
昔の豆腐屋さんのように、容器持って買いに行く、というのが一番いいんじゃないかなぁって思うんですが、実現は難しいか。^^;

投稿: 黒陣馬 | 2005.06.01 11:33

黒陣馬さん、コメントありがとうございます。

長野の山間部ではそんなに細かいのですか。
環境問題に力を入れているのでしょうね。

私もそうなんですが、こういうことって自分が実情を知らないからだと思うんです。
だから、こういうことをCMにするとかできないのかなぁ~って思います。

>昔の豆腐屋さんのように、容器持って買いに行く、というのが一番いいんじゃないかなぁって思うんですが、実現は難しいか。^^;

やっぱり今はスーパーで買っちゃいますもんね~。
今から昔に戻すのって大変よね~^^;

投稿: ぶんぶん | 2005.06.01 12:25

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1070/4339042

この記事へのトラックバック一覧です: ゴミが再生資源になるまで:

« 老け方 | トップページ | ベスト5 »