大好きな昼ドラ

毎年夏休みになるとはじまるＴＢＳの昼ドラ「大好き！五つ子６」を見ています。
この番組を見て泣いているのは私だけかもしれません。
とにかく、五つ子を演じている子供たちがすばらしいです。
理想的な夫婦を演じる森尾由美と新井康弘も６年目とあって息もぴったり。

で、内容も家族愛あふれていて、涙がこぼれます。
今日も一番上のタクヤ君が中学受験したいのに、親の苦しい家計を知っているので言い出せずに一人悩むという話。そして、何か悩んでいるタクヤを他の弟妹も心配するのです。
「今まで５人一緒だったんだから、一緒に中学も行こうよ。一人だけわがまま言っちゃだめだよ。」と他の弟妹の意見があったり。お父さんは「勉強したいなら、借金してでも行かせてやりたい。そういうわがままはいいんだよ。」って。

多少家計が苦しくてもこういう何でも話し合える家族が一番幸せだなぁとつくづく思います。
実際にはなかなかこういう家族は少ないのかもしれませんが、見ていて胸があったかくなる大好きな番組です。

「この優しい子供たちを見てごらん。」って、憎まれ口しかきかないうちの娘達に見せたいのですが、こういういいドラマの時っていないのよね～。