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2004.03.09

親友

今日は突然友達がうちへ遊びに来てくれた。
私は中学時代静岡にいたのであるが、お互いお嫁入りした場所が神奈川で、いまだに親交が続いている。

この友達とはいまだに昔の愛称で呼びあっていて、会うと中学時代に戻れたようで楽しい。
今のようにメールなんてない時代だから、交換日記をしていて、毎日交換しあっていた。
私の青春時代を語るに欠かせない存在なのだ。
不思議な事に昔から私が電話しようと思うと向こうからかかってきたり、手紙がきたりしていた。


私は親の都合で引越しだらけの人生を送ってきたので、友達はそこで終わってしまう場合が多い。
最初の頃は手紙のやり取りをしていても、そのうち忘れられて来なくなる。
だから、こうして付き合いが続くということは、ありがたい事で神様が私に必要なんだよと教えてくれているのだと思う。(無宗教だけど)

思えば、急に高校時代の友達が「会おう。」と電話をかけてくることもあり、その時々に合わせて、偶然ではなく私にとって必要な出会いだったなと後から思えることがよくある。
それとも、全部自分が都合よく解釈している自己中なだけかもしれないけど…

友達がおみやげに買ってきてくれた桜餅を食べながら、そんなことを思ったのでつらつらと書いてみた。

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コメント

私も引越しが多かったので、
読んでいてスゴク共感してしまいました。
兵庫に1人だけだけど、同級生で今も数年に1度会って
何でも話せる友達がいます。
そういうのって、ホントありがたい、幸せだな、って思います。

投稿: し~やもん | 2004.03.09 17:37

し~やもんさん、いらっしゃい。
引越し者の孤独感は引越し者にしかわからないかもしれませんね。ずっと自分を忘れないでいてくれる友達は私にとって
とても貴重で大切にしたい存在です。

投稿: ぶんぶん | 2004.03.09 18:39

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