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2004.02.12

法事

昨日は大変だった。
何が大変かというと、急に親戚に不幸があり、横浜→群馬までかけつけることになったのである。

もともと入院はしていた叔父ではあったが、お見舞いに行った時は元気だったので、そんなに急変するとは思っていなかった。今でも信じられない気持ちだ。

法事はしきたりも違うし、親戚とはいえどこの誰なのかよくわからないまま、挨拶しなくてはならないので気を遣う。
田舎の場合、本家とか分家とかあり、聞いてもますますよくわからないのである。

一度家系図を写真入りで作ってもらいたいものだ。

私の場合、姑がいるので一緒にくっつかってぺこぺこしていれば今回の場合とりあえずすむのだが、
万が一、喪主を夫が務めるようになることが起きた場合、長男の嫁としての私の重圧はかなり重い。想像するのはやめよう…

今日も告別式があるのだが、私は子供の学校もあり一人で昨日の夜遅く先に帰ってきた。
久しぶりに電車に乗ったが、夜遅くまで皆けっこう乗っているのね…

昨日は結婚式も多かったらしく大きな袋を抱えている人も何人か見かけた。

おめでたいことはいいけど、法事はやっぱりつらい。
亡くなった叔父はやすらかな顔をしていた。それだけで救われた。合掌。

昨日は長くて短い一日だった。

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コメント

親戚縁者が集まるときって緊張しますね。私も長男ですが相関図がぜんぜん分かりません。ただ妹が何冊も本がかけるくらいにおばあちゃんの昔話を記憶しているようなので(笑)、とりあえず妹がいる限り大丈夫という綱渡りな縁戚関係で生活してます。

投稿: ポップンポール | 2004.02.12 12:56

ぶんぶんさん、昨日はお疲れ様でした。
大変でしたね。
こういう事があるとほんと辛いですよね。
年をとるに連れて、法事も増えてくるし。

私も長男の嫁なので想像したくない事も多いです(汗

投稿: ryou | 2004.02.12 13:03

ポップンポールさん、こんにちは。

>>ただ妹が何冊も本がかけるくらいにおばあちゃんの昔話を記憶しているようなので(笑)

いいですね~。そういう記憶力の良い妹さんがいらっしゃると。
うちの夫もよくわからないんですよ。なにせ、自分の従兄弟に
「おじさん」って呼びかけて「従兄弟なんだからおじさんじゃねぇだろ!」って叱られたくらいですからね。


ryouさん、どうもです。
長男の嫁を自覚する時、それはやっぱり親戚の集まる時ですね~。もう、頭さげときゃ間違いないって感じで。
これから慶事よりも法事の方が確実に多くなると思いますから
考えるだけでも憂鬱です。

投稿: ぶんぶん | 2004.02.12 14:08

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