子供の一言
funaさんの「あんまりだ」シリーズを読んで、4年前のことを思い出した。
次女は視力が悪い。小学校2年のときからメガネをかけはじめた。
私も夫も視力が悪いのでこれは遺伝でどうしようもない。
メガネができあがり、メガネをかけた娘に私「どう?よく見えるでしょ?」
次女、真顔な顔で「お母さん、お母さんの顔に黒いものがたくさんついてる!」
私「えっ?ほんと?」
鏡を見ても、いつもどおりの顔。
察しの良い方はもうおわかりですね。
そう、私の顔のしみやらソバカスやらがぜ~んぶ見えるようになってしまったということ。
よく見えるようになるというのはこういう危険なことをはらんでいることだったのね…人生、見えないほうが幸せということもあるのよ。
美しい母からしみだらけの母に格下げ。
なんだかな~、子供の一言って真実であるがゆえにきついなぁと思った瞬間であった。
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